⑤屠蘇の香のほのと福耳うつくしき(新年)道春
福耳という言葉が、正月に相応しい俳句です。
新年の俳句は、一年に一つつくると決めていたようで。
毎日投稿するのは、
ちょっと贅沢なんですが、
さすがに一月も下旬となると、
相応しくないと感じてきました。すみません。
お屠蘇は
グビグビ飲むものではないですよね。
モデルとなったひとはお酒の弱い人だったのでしょう。
正月に飲む薬酒の香りだけで酔ってしまったという意かもしれません。
ここまでお読み頂きありがとうございます。
まだ、新年続けさせてください。