自分史を書いて運命振り返り

川柳が趣味だったおじいちゃんの句集を読み、祖父の歴史をたどるブログです。

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メニュー ★b川柳の紹介と俳句季語別一覧

駅よりの道真っすぐに夏に入る

 

ゴールデンウィークがおわると、次は夏休みが視野に入ってくる方もいるのではないでしょうか。

 

5月5日から夏に入りました。

 

太陽の動きで一年を二十四に分けた暦、二四節気では、この日を立夏と呼び、夏の気配が立つという意味合いがあります。

 

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更に、それをおぎなう暦、七二侯では「蛙始めて泣く」とあります。

朝晩の冷え込みがうすれてくると、こうした変温動物も元気になりますね。

 

 

 

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俳句の季語には、夏の三ヶ月をあらわす季語と、初夏、仲夏、晩夏を意味する季語があります。

 

初夏は、

立夏りっか

小満(しょうまん)

 

仲夏(ちょうか)は、

芒種(ぼうしゅ)

夏至(げし)

 

晩夏(ばんか)は、

小暑(しょうしょ)

大暑(たいしょ)

と、二四節気と俳句はつながっています。

 

夏という季語は、三夏(さんか)です。

 

秋に入る立秋は、8月7日ごろ。

 

祖父の句では、夏場の暑さを彷彿とさせる道をまっすぐに進む、気持ちの良さ、潔さを感じました。

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ここまでありがとうございます。