塀越しに話のはずむ百日紅
へいごしに
はなしのはずむ
道春
サルスベリが、夏の季語、中国原産、百日紅(ひゃくにちこう)とも言われ、花期が長く、人気の庭木でもあります。
紅色だけでなく
白色も。
ひと皮剥けたすべすべした幹が特徴です。
しかし猿が登れないほどではないでしょう?
下関長府の町並みは、城下町の風情を残した土塀があります。
分家の長府毛利家が治めた土地でした。
毛利氏は、関ヶ原の戦いで敗れてこちらにきたんですね。
歴史の散策をした気分を味わって頂きたいのですが、今日はここまで。
夏のある日に、お隣りさんと塀越しに話に花が咲いたようです。
お読み頂きありがとうございます♪