自分史を書いて運命振り返り

川柳が趣味だったおじいちゃんの句集を読み、祖父の歴史をたどるブログです。

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サラリーマン

第一生命の主催する「サラリーマン川柳コンクール」の話題を目にしました。

 

社内報の一つのコーナーからはじまったそうです。

 

1987年から公募を募り、35周年。

 

父も参加したことがあり、まだ覚えてるぞ!と



上司来て 話途切れて ネタが知れ
豊之

 

と一句。

 

目線が泳いでいる部下と

疑いの目をした上役、

空気がフリーズした光景が思い浮かびます。

 

立場の低い者の生きづらさを表しているように思います。

 

こっけい、おかしみ、たわむれ

ときに涙のでることも

自分を励ます何かをつかみ、

読む人のこころも軽くする

日本人の生活の知恵のような強さを感じました。

 

今回のサラリーマン川柳は、リモートワーク

、テレワークなど、新しい働き方や世相を反映しており、たいへん面白かったです。ぜひご覧ください。

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。
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働く足の臭いを喜ぶうさぴょん。