先日、図書館にて、長新太さん、追悼特集のある本を３冊借りてきました。追悼という文字に惹かれたのかな。1927年（昭和2年）東京にうまれ、400もの作品を残し、2005年6月25日癌のため亡くなりました。77歳でした。 谷川俊太郎さんの追悼文「不死の人」はと…

今回は、季重ね（きがさね）の句を紹介します。 鴎外居より鯉の町夏匂ふ おうがいきょより こいのまち なつにおう 道春 夏という言葉がそのまま夏の季語です。それから鯉も夏の季語でした。2つ季語が入るのは、素人がやってはいけないことらしく、難しいとさ…

最初から読んでくださるなら。 １番農家の次男 ohid.hatenablog.com ２番ちちと母 ohid.hatenablog.com 8番就職 ohid.hatenablog.com] 9番ロマンス ohid.hatenablog.com] 10番川柳に救われる ohid.hatenablog.com] 12番同じ趣味 ohid.hatenablog.com] 親子対…

拾網に残る潮の香蝶とべり しゅうもうに のこるしおのか ちょうとべり 道春（蝶、春の季語） ごめんなさい。また、春に戻っちゃいました。春の句が多くて。道春だけに。 おじいちゃんの句を読みにきて下さり、ありがとうございます。 拾遺（しゅうい）という…

今度の日曜日は、父の日で、妹の誕生日で、私ごとですが、このブログが2年目に突入するという節目でもあります。 俳句の季語のお題も、春夏秋冬ぐるっと一周しました。 父の日にちなんで、父の川柳を紹介します。 母の日の残り予算が父の日へ そう感じていた…

日中の暑さとは裏腹に、ヒンヤリした空気の中書いています。 私のブログを読んでくださって、同じテーマで書いてくださると、嬉しいし、まだまだ修行しなければと思います。歴史の勉強をしたくなりました。 山門の大踏石や実朝忌 さんもんの おおふみいしや …