㉞自分史を書いて運命振り返り
川柳から脱線します。
カメラのことは、写真機、ハンガーのことは衣紋掛け(えもんかけ)。そう言うと、友だちから笑われたことがありました。
カメラの機種とか、シャッターの速度とかそういう話しでなくて、すみません。
わたしの中ではカメラは、写真機なんですよね。祖父の家の近くで、8歳まで暮らしていたので、言葉がうつりました。
遊びに行くと、祖父に褒められるのが嬉しくて、普段しない手伝いをして、いい子ぶりっ子でした。
祖父がなくなって、そのぶりっ子が復活、孫という立ち位置はいつまで経っても変わりませんでした。写真の中では生きているのに、目の前には、存在しない。これを受け入れるのは、時が過ぎたからかもしれませんが、孫という立ち位置がなくなった訳では無いと、ブログを書きながらそう自負しています。