134あれれ
前日のブログを読んでくださった方へお詫び申し上げます。
この番組では暦については、触れられていませんでした。すみません。
番組によると、現在に置換えるなら、星占いをする公務員という肩書きになります。
星を観察して、図面におこし、太陽系の惑星の動きに注目、木星のことを歳星(としぼし)と呼び、未来を占う指標として観測していました。
キトラ古墳よりも正確な天文図であると、再評価されていました。
星と星の接近は、災いの前触れという認識でした。
安倍晴明の死後も、安倍家の人々は、脈々と観測し続けたそうです。
現在の天文学は、そういった吉凶に関連つける思想と切り離されていますが、そういった礎の上にいまの生活があるんだと神妙な気持ちになりました。
ここまでお読み頂きありがとうございます。
木星 写真ac たかゆこさんより
次こそ、二十四節気について考えたいとおもいます。