133天文
城の屋根月は地球に近くなり
しろのやね
つきはちきゅうに
ちかくなり
道春
また、告知させて頂きます。
今夜、10時NHK BSプレミアムで
が放送されます。
カレンダーは、今や誰でも簡単に手に入れることが事ができますが、その昔は、権威のある人から賜わるものでした。
現在使われているものは、グレゴリオ暦というものです。
ローマ法皇の名前がついていて、新暦と呼ばれています。太陽暦ともいいます。
1年は365日ですが、ほんとは365.242日で、太陽の周りを一周しています。
時間にして言うと、6時間くらいオーバーしています。
6×4年=24時間で、4年に1回、366日になります。
これを閏年といいます。
でも、閏年は、400年に97回としないと、、また計算が合わなくなるので、西暦が100で割り切れる年は閏年ではないけど、1600年と、2000年は、閏年になってるそうなんです。
わかってなくて、説明するとこうなる悪い例です。すみません。
新暦は、1873年の1月1日に日本に導入されました。1872年の12月2日の次の日が、ポンと1月1日にワープしたので、混乱が起きたようです。
それまで、使われたのは、月の満ち欠けと、太陽の動きを元にしたものでした。
今日の放送もまた、まとめたいと思います。
我が家うさぎです。
ここまでお読み頂きありがとうございます。