㉕自分史を書いて運命振り返り
梅雨があけたら、何をしていたのか分かる川柳を紹介します。
路地に紫蘇売り手梅干す頃なりし
節子
手作りの梅干しは、とても酸っぱい記憶があります。
青い梅の実を黄色くなるまで追熟させて、ヘタをとってから、重石を使って塩漬けにし、梅雨があければ、3日間天日干し。皮が柔らかくなって来たらいい頃合い。蓋のある瓶に紫蘇をいれて半年寝かせるそうです。
さらに、
日焼けした若さが光る甲子園
青春の球高々と甲子園
河野草花(道春)
応援する方も、熱がはいりますよね。
ちなみに甲子園は春夏とありますが、夏の季語だそうです。今年は101回目、8月6日から試合が行われます。球児たちそして応援される方々が、健康でありますように。