自分史を書いて運命振り返り

川柳が趣味だったおじいちゃんの句集を読み、祖父の歴史をたどるブログです。

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137川柳と俳句

妻の言葉も里となる電話

よい嫁を探してほしい茶をすすめ

道春

 

結婚したら、病める時も健やかなる時も共に愛し

うんぬんかんぬん。。

しかし

いざ一緒に暮らすと

分かり合うのはむずかしいものです。

 

私事ですがうちの主人はマニアックなほうなんです。

色々収集癖があり、私はその価値を分かっていないらしいですよ。

 

その分野にカタログ的な知識をもっているというのは

面白いと感じてはいます。

 

さいきん、思うのは

おじいちゃんの句集を

ほぼ毎日読んでて

わたしもたいがいだなと。

 

おじいちゃんの句にもどります。

 

妻を病気で亡くし、後妻をとることを

川柳にしています。

 

節子おばあちゃん

前のサザエおばあちゃん。

 

サザエさんと共に子育てをした記録が川柳だとするならば

余生を豊かにしてくれたのが節子さんとの俳句だったと思います。

 

趣味が俳句になったといっても

川柳のことは

心の深いところに内在していたのではないかなと思います。

 

おじいちゃんが宅配便で、

おろし金をくれたのですが、

「金は金でもおろし金」

ということばつきでした。

節子おばあちゃんは、おじいちゃんの四十九日のお墓参りまで、

お寺に来たことはありませんが、仏壇を大切にしていました。