⑬自分史を書いて運命振り返り〜夏〜
夏休みが近づくと、そわそわと浮き足立つのは、こどもだけかもしれません。
夏休み過ぎて虫たちほっとする
父
私の父も川柳を作っています。勤めている社内報に川柳を投稿し、祖父は毎号喜んで読んでいました。
抱き上げた子供の笑顔天下無比
伸びた影引きずり帰る夏の夕
まだまだあります。父もまた、家族の句が多いです。
〜ここから祖父〜
童心を誘う夜店の紙コップ
優しい目集め金魚も嬉しそう
河野草花(道春)
この夏、楽しいことがありますように。