⑭自分史を書いて運命振り返り
今日は、川柳から脱線します。
叔父さんのマトリョーシカについて紹介します。
祖父の自宅には、至る所に叔父さんが買ってきた海外のお土産があります。ダイニングの横の飾り棚に、長年飾られていたのが、マトリョーシカです。
10.50beriozkaと値段シールが底にあります。
だいぶ色が抜けていますが、中は綺麗です。
一人かわいそうな子がおります。。1番小さいものは米粒サイズ。
ちゃんと、目がついています。
次男の叔父は、「長男が生きていたら、頭が良くて自慢の息子になっていただろう。」と話していました。そういう叔父は長年工場長として海外で勤務していた、優秀な人です。
私にも亡くした妹がいます。生意気な所がありましたが、生きていたらと思わない日はありません。一緒に遊びました。マトリョーシカで遊んでいた頃の私に言いたい。今、幸せな時だよと。ありがたみは、無くならないとわからないかもしれない。