⑮自分史を書いて運命振り返り
今週のお題「2019年上半期」
朝の連続テレビ小説の「おしん」をご覧になったことはありますか?私は上半期一番ハマってしまいました。毎朝これを見るのが楽しみです。
2019年4月1日からBSプレミアムで、再放送されています。全297話で、昨日83話まで放送されました。ハードな撮影だったという後日談も頷ける綿密なストーリーです。あらすじは、他のサイトにまかせるとして、今回は、祖父がリアルタイムでおしんを見て作った句を紹介します。
初回放送は昭和58年、今から36年前。祖父はまだ、62歳でした。主人公のおしんは、明治の生まれで、祖父より20歳お姉ちゃんです。
運命へおしんの声が叱咤(しった)する
道春
貧しい小作の娘という境遇に負けずに生きるおしんに、祖父は叱咤激励されているような気持ちになったのでしょう。
その次に、このブログのタイトルである
自分史を書いて運命振り返り
道春
という句を作っています。
ドラマは、歳をとったおしんが、過去を回想するシーンからはじまりました。過去の選択が良かったのか悪かったのか、祖父にそんな考えがよぎったのではないかと思います。おしんは、孫から慰められていましたが、祖父の苦労が報われた、形に残ったと思えるブログになるように…精進したいと思います。