自分史を書いて運命振り返り

川柳が趣味だったおじいちゃんの句集を読み、祖父の歴史をたどるブログです。

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105 日の長さ

日中は、太陽の光をあびても、北風が強く寒さを感じるようになりました。

日没後のトワイライト、うす明かりの時間も少なく1日があっという間に過ぎていきます。

 

日の出から日の入りまでの時間について調べてみると、

冬至の日(12月21日ころ)、日本では1年で最も短く、最も長い夏至の日(6月21日ころ)と比べて、5時間程度すくないそうです。

 

これは、地域により、南半球では逆になり、、

夏にサンタさんが来たりします。

 

だんだんと日が長くなった時には、春はそこまで来ています。

 

そんな気持ちがこもった冬の季語を紹介します。

 

千羽鶴かけし地蔵や日脚伸ぶ 

節子

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みな冬でも元気であってほしい。

千羽鶴のかかったお地蔵様が、夕日を浴びる風景を思い浮かべました。

また、ひあしのぶ、その日まで、夜長を楽しみたいところです。

祖父が一冊ずつ、糊付けして訂正した箇所を撮影しました。糊が乾くまで、祖父はどうしていたのかと思います。

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