正解さがしからの卒業
今週のお題「〇〇からの卒業」
私の国語の自信は
読書感想文で賞をとった経験からです。
「河野、このままだったら佳作はとれる。でも、先生と一緒にもっと上を目指さないか?」と言われ、一生懸命書き直して、参加賞でした。
今となってはよい思い出ですが、自信はないですね。
このブログのタイトル「自分史を書いて運命振り返り」は、祖父のよんだ川柳の一つです。その言葉の通り祖父は、自分の歴史を題材に川柳や俳句を書き残し、平成31年11月に亡くなりました。
私は生前の祖父の作品集「狭の朝」を形見になってからはじめて真剣に読みました。
漢字や俳句と川柳の違いがいまいちわからない素人の孫ですけれども、春夏秋冬を感じる祖父の句をよみ、ここで紹介することが楽しい作業となっております。
祖父は、愛媛県の宇和島で農家の次男として生まれ、酒屋の丁稚奉公にでます。
戦時中は、通信兵として働きましたが、詳しいことは話したくないようでした。
昭和二十二年、げんさんという人のおかげで、愛媛県を出まして、下関の神戸製鋼に入社、定年まで勤めました。俳句が趣味になったきっかけは、この職場のクラブ活動だったようです。
家族のことや、自分の家が谷間にあること、下関や九州の史跡を題材にしています。
なぜ生きているうちに読み方を聞かなかっだのだろうと後悔があります。また、自分一人では自信がありませんし間違っているかもしれません。
でも、言い訳は、今日からやめようと思います。参加賞目指してがんばります。
どうかあたたかい目でよろしくお願いします。
とプロフィールwかきました。
ブログのタイトルについて書いた記事です。
おしんを見てつくった川柳のようです。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
祖父は、好きに読んで欲しいというはずなので、気軽に楽しんでいってください。